WBO世界フライ級及びに、WBA世界同級スーパー王座を保持するファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が12月6日(日本時間7日)、メキシコ・エルモシージョでノンタイトル戦に出場。対戦相手はジョーバート・”リトル・パックマン”・アルバレス(比)。
WBO世界同級8位にランクされるアルバレス(24歳)は、14勝(6KO)1分無敗のサウスポー。今年4月にもメキシコのリングに登場している。
大晦日に3階級制覇を賭けた世界挑戦を狙う井岡一翔(井岡)選手のターゲットの一人、エストラーダがこの時期に無冠戦を行うことで、山田純夫氏が期待していたエストラーダvs井岡戦は消滅。
「大晦日は大阪で(世界戦)!」(山田氏)の願いは一体どうなるのか?
井岡選手のターゲットも気になるが、一週間前ESPMのボクシングニュース(スペイン語版)では、大晦日、大阪で井上尚弥(大橋)選手がオマール・ナルバエス(亜)の持つWBO世界Sフライ級王座に挑戦というニュースがあった。
ラスベガスで開幕したWBO総会開会式に出席した山田氏は、海外の関係者から「早々に井上vsナルバエスのことを聞かれましたよ。12月30日とか言ってましたけど?」(ということは日本なら大晦日?)。
年末、井上選手に試合予定があることは明かされているが、ナルバエスとの世界戦、決まると面白いですね。
大晦日、東京ではワタナベジムの3選手がそろい踏みする三大世界戦。「TV東京は、”年忘れ日本の歌”のあとのようです」(^-^)/
ここにTBSの井岡選手、フジの井上選手が絡んでくる。どんな発表がなされるのか、楽しみですね!。(^O^)/