日本にもお馴染みの元王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)と、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)の二人が、11月15日(日本時間16日)、メキシコ・カンクンのリングに揃って登場。ミハレスはニカラグアのフェザー級王者レスター・メドラーノ=14勝(9KO)2敗1分=と対戦。
今度が61戦目となる33歳のミハレスは、50勝(25KO)8敗2分。
今年6月、テレンス・クロフォード(米)の持つWBO世界ライト級王座挑戦するも、9回KO負けで初黒星を喫して以来の再起戦となるガンボアは、14連勝中のジョエルモンテス・デ・オカ(メキシコ)=18勝(10KO)3敗=とグローブを交える。
クロフォード戦では、強気のボクシングが全て裏目。4度のダウンを喫する屈辱的敗戦だったガンボア。その自信と強気のボクシングは、どこまで回復しているのか。内容が問われる一戦となる。