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Perez vs Parra interim WBA World lightweight tit

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WBA世界ライト級暫定王座戦。王者ダーレイス・ペレス(コロンビア)に、挑戦者同級19位ハイデル・パーラ(ベネズエラ)が挑戦。24日夜(日本時間25日)、コロンビア・バランキーヤ。第30回WBA主催「KOドラッグ」フェスティバル」。



初防衛戦のペレスは30勝(19KO)1敗。唯一の敗戦は、昨年6月、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)に小差の判定負けを喫したもの。

ジミー・レノンJrが米国からやって来た。「スケジュールが空いていれば、お金ではなくてどこへでも出かけて行くのが、バッファーと違って良いところです」(^-^)/(山田純夫氏)



パーラは昨年5月、内山高志(ワタナベ)選手の持つWBA世界Sフェザー級王座に挑戦。5回、強烈なボディブローを喰らってキャンバスへ沈んだ。その後3連勝(2KO)で、今回は1階級上げてのチャレンジ。23勝(12KO)1敗1分。



試合開始。

まずはコンスタントな左ジャブでパーラが先手を取った。







一方のペレスは、数は少ないながらも要所でコンビネーションを打ち返す。

前半戦はパーラの左ジャブが良かった。







第4ラウンド。パーラの攻撃をブロックで凌いだペレスは、強いパンチで反撃。パワーの差で優勢を印象付けた。





挑戦者に強い右を叩き込むチャンピオン。





そして迎えた第6ラウンド。ペレスの右オーバーハンドから、強烈な左ボディがパーラを襲うと挑戦者はキャンバスへ。





パーラは立てずに試合終了。KOタイム6回1分29秒。





ペレスの右はプロモーターのゲイリー・ショー(米)、その隣はミゲール・プラード(パナマ)WBA立会人。

暫定王者ペレスは、正規王者リチャード・アブリル(キューバ)との王座統一戦が待ち望まれる。

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