Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

ドネアvsジョニゴンvsリゴンドー

$
0
0

ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)の前に力負けした、元5階級制覇王者ノニト・ドネア(比)の実父でありトレーナーを務めるノニト・シニアは、試合後、Sバンタム級での再出発を示唆。ノニト自身も今度の試合で体の違いを痛感しており、再び階級を下げて再起する可能性が高い。


現在のSバンタム級王者。WBC王者レオ・サンタクルス(メキシコ)、WBA正規王者スコット・クイッグ(英)、IBF王者カール・フランプトン(英)。海外メディアはドネアが誰と戦っても面白い試合になると、このクラスでの再起を歓迎の様子。

ここで、ただひとり名前が出てこないのがWBO&WBAスーパー王者のギジェルモ・リゴンドー(キューバ)。ドネアに勝っている実力者だが、その試合ぶりは一般受けせず、トップランクとの契約も打ち切られた。

最近になりリゴンドーは、WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に挑戦出来るなら、「階級を上げても良い」とフェザー級戦線への参画を口にした。




しかし、ドネアvsウォータース戦をリングサイドで観戦したジョニゴンは、「HBOもSHOWTIMEも、リゴンドーには興味を持っていないからお金にならない。対戦する意味がない」とそっけない返事。

強すぎて試合ぶりが地味なSバンタム級王者が、フェザー級へ上げてジョニゴン、ウォータース、ロマチェンコらと戦う試合は興味をそそるが、TVが付かないとあっては実現不可能。

ドネアがフェザー級戦線にとどまった場合には、すぐにでも世界王座を賭けた試合が組まれる可能性は高く、試合枯れのリゴンドーにとってはうらやましい話。

敗れても魅せたドネアは、まだまだ世界の主役の座を務めそう。再起が待たれます。

応援、深く感謝です!→  ドミノ・ピザ【PC向けサイト】 
 

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【レプリカ・グローブ】

WOWOW



Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

Trending Articles