亀田興毅選手との指名試合が、一時猶予されたWBA世界Sフライ級王者河野公平(ワタナベ)選手の初防衛戦は、同級5位のノルベルト・ヒメネス(ドミニカ)が相手。23歳のドミニカンは、4年半のプロキャリアで20勝(10KO)8敗3分の戦歴を持つ。
しかし、デビューから4連敗。ようやく初勝利を挙げたと思ったらまた負け続け、プロ1年目は1勝7敗という惨憺たるスタート。ここから巻き返したヒメネスは、現在、二つの引き分けを挟んで18連勝中と勢いに乗っている。
上は今年6月のフリオ・エスクデロ(パナマ)=15勝(11KO)3敗1分=と、空位のWBAスーパーフライ級Fedelatin王座を争った試合で11回判定勝ちした時のもの。
試合は大晦日にWBA世界Sフェザー級王者内山高志選手、WBA世界Lフライ級9位田口良一選手のワタナベジム勢出場の三大タイトルマッチとなる模様で、会場は大田区総合体育館が予定されている。
正式発表が楽しみですね!。
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河野V1戦は5位ヒメネス WBA世界Sフライ級
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