1日、タイ・ブリアムで挙行されたWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦。同級5位カルロス・ビトラゴ(ニカラグア)、同級6位ノックアウト・CP・フレッシュマート(タイ)の一戦は、地元のフレッシュマートが12回判定勝ち。
日本の島川 威 氏を含む3人のジャッジのスコアは、3者揃って115-113。24歳の新王者は9戦全勝(5KO)無敗。
昨年11月、比国で当時のWBO世界同級王者メルリト・サビージョ(比)に挑戦するも引き分け。それに続くタイ遠征でWBAのベルトを狙ったビトラゴだったが、惜しくも敗れた。22歳の敗者は27勝(16KO)1敗1分。