30日(日本時間31日)、ドイツ・ハーレのゲリー・ウェバー・スタジアムで行われたWBO世界クルーザー級タイトルマッチ。王者マルコ・フック(ドイツ)vs挑戦者同級12位ミルコ・ラルゲッティ(伊)の一戦は、最終回衝撃の結末。
フックのKO防衛と思いきや、この後、集計されたスコアカードが読み上げられ、判定でフックが13度目の防衛に成功。スコアは118-110、116-112、116-112の3-0。
時計をカウントしていくと、ジャック・レイス(米)主審が割って入った場面は、最終回終了ゴングとほぼ同時のような感じで微妙です。
「あれはKOでなければいけない」と、多くの海外メディアは報道しています。
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フックvsラルゲッティ 問題のシーン WBO世界クルーザー級戦
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