WBA世界Sフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)は、11月22日、マカオのザ・ベネチアン・マカオ・コタイ・アリーナで開催される、マニー・パッキャオ(比)vsクリス・アルジェリ(米)戦のアンダーカードに出場。2度目の防衛戦に挑む。
2012年大晦日、正規王者内山高志(ワタナベ)選手との王座統一戦で、痛烈なプロ初黒星を喫したバスケスは、昨年10月、レネ・ゴンサレス(ニカラグア)との暫定王座決定戦に勝ち王座復帰。
今年4月の初防衛戦は、トップランクからの求めに応じラスベガス遠征。MGMグランドで開催されたパッキャオvsティモシー・ブラッドリー(米)第2戦の前座で、無敗のホセ・フェリックスJr(メキシコ)の挑戦を撃退。
今度もそれに続くお声掛りで、ビッグ舞台でトップランク・ファイターのディエゴ・マグダレノ(米)=26勝(10KO)1敗=の挑戦を受けることになった。
マグダレノの唯一の黒星は昨年4月、コタイ・アリーナのリングでWBO世界Sフェザー級王者ローマン・マルチネス(プエルトリコ)に挑み、スプリット(112-115、113-114、116-111)の判定を失ったもの。
WBAノーランクながら、IBFでは同級5位にランクされるマグダレノ(上写真左)は、今月に入り2位マイケル・ファレナス(比)との「挑戦者決定戦」を、IBFから指令されていたがターゲットを変更して来た。
前回5万5千ドル(約560万円)だったバスケスの報酬も、今回は上乗せされるはずで(フェリクスJrは 4万ドル)、再びトップランク興行で勝てば、今後も名前を売るチャンスが増えるだろう。
同日はWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が、タイのチョンラターン・ピリヤピンヨー=52勝(33KO)1敗=の挑戦を受けるV1戦と、ゾウ・シミン(中国)の世界タイトル前哨戦も用意されている。
今度の興行は中国向けに4ドルでPPVが販売される。ボブ・アラムは、300万~400万件売れると見積もっているが、果たしてどうか。大いに注目したい。
2012年大晦日、正規王者内山高志(ワタナベ)選手との王座統一戦で、痛烈なプロ初黒星を喫したバスケスは、昨年10月、レネ・ゴンサレス(ニカラグア)との暫定王座決定戦に勝ち王座復帰。
今年4月の初防衛戦は、トップランクからの求めに応じラスベガス遠征。MGMグランドで開催されたパッキャオvsティモシー・ブラッドリー(米)第2戦の前座で、無敗のホセ・フェリックスJr(メキシコ)の挑戦を撃退。
今度もそれに続くお声掛りで、ビッグ舞台でトップランク・ファイターのディエゴ・マグダレノ(米)=26勝(10KO)1敗=の挑戦を受けることになった。
マグダレノの唯一の黒星は昨年4月、コタイ・アリーナのリングでWBO世界Sフェザー級王者ローマン・マルチネス(プエルトリコ)に挑み、スプリット(112-115、113-114、116-111)の判定を失ったもの。
WBAノーランクながら、IBFでは同級5位にランクされるマグダレノ(上写真左)は、今月に入り2位マイケル・ファレナス(比)との「挑戦者決定戦」を、IBFから指令されていたがターゲットを変更して来た。
前回5万5千ドル(約560万円)だったバスケスの報酬も、今回は上乗せされるはずで(フェリクスJrは 4万ドル)、再びトップランク興行で勝てば、今後も名前を売るチャンスが増えるだろう。
同日はWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が、タイのチョンラターン・ピリヤピンヨー=52勝(33KO)1敗=の挑戦を受けるV1戦と、ゾウ・シミン(中国)の世界タイトル前哨戦も用意されている。
今度の興行は中国向けに4ドルでPPVが販売される。ボブ・アラムは、300万~400万件売れると見積もっているが、果たしてどうか。大いに注目したい。