WBOはSバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に対し、次戦で指名防衛戦を指令。同級1位クリス・アバロス(米)との対戦を義務付けた。交渉期間は30日間で、その間に契約に達しない場合は入札となる。その場合の最低保証額は、10万ドル(約1千万円)。
アバロスはIBF世界同級1位にもランクされ、5月、石本康隆(帝拳)選手に勝ち、IBF王座の指名挑戦権を獲得している。24勝(18KO)2敗。
トップランクとの契約延長はない見込みのリゴンドー。果たして、この指名試合がどんな契約条件で決まるのかは、大いに注目したい。
アバロスはIBF世界同級1位にもランクされ、5月、石本康隆(帝拳)選手に勝ち、IBF王座の指名挑戦権を獲得している。24勝(18KO)2敗。
トップランクとの契約延長はない見込みのリゴンドー。果たして、この指名試合がどんな契約条件で決まるのかは、大いに注目したい。