ロンドン五輪Ｌヘビー級金メダリスト、イゴール・メコンツェフ（ロシア）がプロ4戦目のリングに登場（19日、マカオ・ベネチアンリゾート・コタイアリーナ）。プロ初戦から2連続初回KOの記録を持つ、マイク・ミラフェンテ（比）と6回戦で対戦。
メコンツェフは試合開始から力量の違いを見せつけた。
コーナー下ではフレディ・ローチが戦況を見守った。メイン登場のゾウ・シミン（中国）もコーチする、お忙しのローチの関係から、この試合は興行の第1試合。
第3ラウンド。ついにミラフェンテはダウン。
立ち上がったものの、メコンツェフの猛攻にさらされた。
第3ラウンドが終了すると、ミラフェンテ陣営はギブアップ。
一方的試合は幕を閉じた。
プロデビュー以来4連続KO勝ちとなったメコンツェフ。
29歳の元ゴールドメダリストはの、今後のステップアップに注目。
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