7日(日本時間8日)、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンで開催されたWBC世界ミドル級タイトルマッチ。王者セルヒオ・マルチネス(亜)vs挑戦者ミゲール・コット(プエルトリコ)の一戦は、初回、マルチネスが3度ダウンの波乱のスタート。
10回6秒TKO勝ちでコットが新王者。4階級制覇に成功した。
メルビン・ソンソナ(比)vsウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)で争われた、北米フェザー級王座決定戦は、ソンソナが10回判定で勝ち新王者。スコアは96-92、92-96、96-92のスプリット・デシジョン。
際どく4年前の借りを返したソンソナは、19勝(15KO) 1敗1分。23歳の新北米王者は、この勝利を足がかりに米国リングに挑戦していくことになろう。(詳しくはSUMIOレポートにて)