12月3日(土)後楽園ホール。メインはOPBFスーパーフライ級タイトルマッチ。無敗のチャンピオン赤穂 亮 (横浜光)選手に、私の弟子、白石豊土(協栄)選手が挑む。強打の赤穂選手が相手だけに、気の置けない戦いですが、精一杯の戦いをお見せしたいと頑張っております。
この日は、前WBA世界Sバンタム級王者下田昭文(帝拳)選手が再起戦のリングに立つ。
アトランティックシティでの指名防衛戦。リコ・ラモス(米)との戦いは、一方的にリードしながら7回逆転KO負け。しかし、男らしい戦いを見せてくれた。あの敗戦は、決して評価が下がるものではないと思う。改めて、才能の一端を確認させられたものである。
「あの負けが良かったんだ、と思えるようにしていきたい」
下田12・3アリビオと再起戦・・・WBA世界Sバンタム級(スポーツ報知)
対戦相手は、先輩・松田直樹(帝拳)選手からOPBF王座を奪っていった元東洋太平洋フェザー級王者ジョネル・アリビオ(比)。その後、日本リングで連敗中とはいえ、いずれも判定は際どかった。前世界王者を相手に、相当な気合で来ることは間違いない。
最近の比国選手は、パッキアオ効果で世界が目の前にあれば、相当な変わり身を見せる。フェザー級、一回り大きい選手を相手にした下田選手のパフォーマンスに期待。
下田選手の前には、ラスベガス・デビューを果たした無敗のWBC世界Sライト7位亀海喜寛(帝拳)選手も出場。東洋太平洋同級13位エウセビオ・バルアルテ(比)と対戦するが、「試合をこなし、自力で世界ランクを上げて世界戦のチャンスを待つ」と、強い意気込みを示す。
日本人離れした才能の持ち主亀海選手。ラスベガスで勝った自信を、どんな形で見せてくれるか。これも楽しみな一戦です。
この日の興行は帝拳プロモーション主催。これだけのラインナップを揃えて、大変良識的な座席割となっております。普段は1万円の設定席が一ランク安い価格で提供されています。チケットをご購入頂いた皆様からは、「あんまり良くて驚いた」との声を頂いております。
「白石、良かったなァ。赤穂、下田、亀海選手。みんなのお陰だなァ」(;^_^A
メインはOPBFスーパーフライ級タイトルマッチ。16勝(10KO)2分。無敗の王者赤穂選手に、”ぜんまい・ボクサー”白石 選手が挑みます。大きなことは言えませんが、一生懸命戦います。ご声援、よろしくお願い申し上げます。
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