今朝早く、ボクシングを愛するとみぃ・は~んず さんから怒りのメールが来た。読売新聞朝刊、スポーツ欄にこんな記事が。
”善意のグラブほったらかし”・JBC 被災地支援へ スター選手寄贈。
以下記事抜粋。
『東日本大震災の被災地を支援しようと、日本ボクシングコミッション(JBC)が世界のスーパースターから預かったサイン入りグラブなど約100点が、ダンボール箱に詰められたまま、都内の倉庫に放置されていることが22日、わかった。
JBCは6月末をめどにネット上でオークションを開き、売上金の全額を被災地に送る方針を示していた。
6月にJBC事務局長が「不適切な言動があった」として更迭され、グッズが宙に浮いた形となった。後任の森田健事務局長は本紙の取材に対し、「(前任者)から報告を受けていない。JBCはオークション実施の前例がないのでお返ししたい」と言う。
WBCからグッズを託されたプロモーター側は「競技団体が行うべき仕事。返されても困る」と当惑する。』
誰がいいとか悪いとかの問題ではなく、ファン無視、被災地の方々への善意に対し、何もできないJBCの姿勢はいかようにとられても仕方ない。
ネットでなくても良い。チャンピオン会がやっているように、会場でトカチャンの司会でオークションで良いではないか。
きわめて社会性が大きな問題。JBCには一考を願いたい。
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