WBA世界Sフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)が、パッキャオvsブラッドリー戦のアンダーカードで、ラスベガス・MGMグランドのリングに登場。トップランク社と契約するホープ、ホセ・フェリックスJr(メキシコ)の挑戦を受けた。
21歳の挑戦者はここまで26勝(21KO)1分無敗。王座交代の声も多かった中、バスケスは初回から果敢にフェリックスJrに攻め込んだ。
21歳の挑戦者はここまで26勝(21KO)1分無敗。王座交代の声も多かった中、バスケスは初回から果敢にフェリックスJrに攻め込んだ。
挑戦者も応戦。それでも王者は、うまいボクシングでフェリックスJrを上回る動き。
そして、ポイントほぼ互角で迎えた第9ラウンド。フェリックスJrは減点1。
終盤はバスケスがフェリックスJrに打ち勝った。
挑戦者をロープ際に追い詰めた王者は、強烈なボディ打ち。
最終ラウンド。フェリックスJrは顔面を腫らしながらバスケスと打ち合う。
試合終了。ラストラウンドもポイントはチャンピオン。
オフィシャルのスコアは117-110, 114-113, 114-113の3-0でバスケス。
未来のスター候補に勝利し、喜びのバスケス。
米メディアの解説陣はポイント差以上に、バスケスの快勝だったと報じている。
バスケスは33勝(17KO)1敗。唯一の敗戦はWBA同級正規王者内山高志(ワタナベ)選手に喫したもの。さて、バスケスの今後は?。
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