今年2月、、マカオのリングで元WBA世界Sバンタム級王者下田昭文(帝拳)選手を、痛烈なKOで破り再浮上を果たしたメルビン・ソンソナ(比)が、かつて一敗地にまみれたウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)と再戦することが決まった。
試合は6月7日(現地時間)、米ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンでのWBC世界ミドル級タイトルマッチ、マルチネスvsコット戦興行のアンダーカードで行われる。
4年前の初戦は空位のWBO世界Sバンタム級王座決定戦として行われた。減量苦でWBO世界Sフライ級王座を放棄したソンソナは自信満々で、敵地プエルトリコのリングに登場したが、バスケスJrのパワーのボディブローであえなくキャンバスへ沈んだ。
その後、練習嫌いの天才肌ソンソナは試合数こそ少ないが、元世界王者下田選手を完全KOし復活。自信を回復している。
対するバスケスJrは、ホルヘ・アルセ(メキシコ)にまさかの12回TKO負けで王座を追われると、その後ノニト・ドネア(比)にも黒星。そして1年前、マカオのリングで石本康隆(帝拳)選手に名をさしめたのは記憶に新しい。
フェザー級での再戦。軍配は果たしてどちらに!。
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