4日、神戸中央体育館。OPBF東洋・太平洋女子ライトフライ級王座決定戦。同級2位竹中
佳 (高砂)選手は、これまで6戦全勝(2KO)無敗の戦歴を引っさげてリング登場。
対戦相手は同級3位ヨッカオ・ローエイシティジム(タイ)。日本リングで過去3敗。
試合は初回から竹本選手がヨッカオに襲いかかる。
立ち上がったタイ選手は、再び豪快な右フックを喰らいキャンバスへ落下。
なんとか第3ラウンドを乗り切ったヨッカオだったが、次の4回に捕まる。竹本選手は、まず、左カウンターで最初のダウンを奪う。そして再開後、豪快な左ストレートを炸裂させると、ヨッカオはドッとキャンバスへ落下。
即座に試合はストップ。TKOタイム4回1分。
「女子の試合では滅多に見られない豪快なKOパンチでした」(山田純夫氏)
試合後もヨッカオはすぐには立ち上がれない。
豪快なKOで新王座に就いた竹中選手。
今後の活躍に期待!。
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