26日、東京・後楽園ホール。WBA世界Sフライ級王座決定戦。元王者河野公平(ワタナベ)選手は、同級1位デンカオセーン・カオウィチット(タイ)を相手に、王座返り咲きを目指すリングに登場。
2階級制覇を目指すデンカオセーンも、気合十分。左はタイ陣営の総帥二ワット・ラオスワンワット氏。
そして河野選手、渡辺会長も共に、固い決意で勝負の時を待つ。
上はJBC森田健事務局長(右)と、島川威審判員(左)に囲まれた、この試合のオフィシャル。
下は、ギジェルモ ·ペレス·ピネダ(パナマ)氏。
上はパスクアーレ・プロコピオ(カナダ)氏。
そして、日本にもお馴染みのベテラン、スタンレー・クリストドール(南ア)氏。
須藤リングアナのコールが、後楽園ホールにひびく。
いよいよ、決戦のゴングが鳴る。
試合開始。
デンカオセーンは左ジャブを上下に散らし、威力十分の右を打ち込む。
立ち上がりを抑えたのはデンカオセーン。
河野陣営は、不用意な打ち合いを避けるよう指示。
37歳のデンカオセーンは、落ち着いた表情でセコンドの指示を聞く。
この試合に賭ける意気込みを十分に感じさせる仕上がりを見せた。
デンカオセーンは、多彩なパンチで攻め込む。
河野選手は足を使いながら、打撃戦を回避。タイ人の強打を警戒しながら、チャンスの時を待った。
前半戦はデンカオセーンがリード。試合は第4ラウンドへ入った。 = 続 く =
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