内山vsガルシアvsガンボア ”ボブ・アラム”

５月１７日（日本時間１８日）、元４階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス（メキシコ）と、前WBO世界Sライト級王者マイク・アルバラード（米）の両者が、対戦合意に達したことを、ザンファー・プロモーション（フェルナンド・ベルトラン）が発表。

試合はHBOが放映。当初、同日に予定されていたWBO世界Sフェザー級王者マイキー・ガルシア（米）の防衛戦は、６月にスライド。対戦相手候補にはユリオルキス・ガンボア（キューバ）の名前が上がっていたが、「ガンボアとはやらない」（ボブ・アラム）。

ガンボアは、かつてブランドン・リオス（米）との対戦を、「７５万ドルでは安すぎる」とキャンセル。トップランクと決裂、ブランクを余儀なくされ、その後５０セントの下へ移籍した。

今度のガルシア戦でも、それにふさわしい報酬を要求し、それは、「彼は一体何を考えているのか」とアラムに言わしめる程で、「ガンボアが現実的になれば実現」（アラム）というプランは、どうやら頓挫。

続いてアラムから聞かれた言葉は、「ガルシアをWBA王者内山と戦わせたい」。

しかし現在のところ、「HBOは内山に興味がない」という（アラム）。

だが、アラムは「マカオに持って行くかもしれない」と、内山高志（ワタナベ）選手とガルシアの対戦を実現させたい意向を示している。

海外ファンからもガルシアvs内山戦は、「このクラス最高のカード」と実現を望む声は多い。

何とか実現してもらいたい好カード。期待したいと思います！。

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