Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

サンタクルスvsミハレス WBC世界Sバンタム級戦

$
0
0

WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ(8日・ラスベガス・MGMグランド)。王者レオ・サンタクルス(メキシコ)は、2度目の防衛戦。26勝(15KO)1分。未だ無敗の2階級制覇チャンピオンは、自信満々リングに登場。









挑戦者は日本のファンにも馴染みが深い、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)。32歳の元Sフライ級王者は、王座カムバックと2階級制覇を賭けた戦い。

ケニー・ベイレス(米)主審の注意を聞き、いよいよ試合開始。









立ち上がりから豊富な手数でプレスをかけたのはサンタクルス。

サウスポーの挑戦者に、サイドスロー気味の左フックがよく当たった。





4回、サンタクルスは偶然のバッティングで右まぶたをカット。

しかし、試合の流れは変わらない。体格で勝る王者が、主導権を取り続けた。













サンタクルスは多彩なパンチでミハレスを攻め立てる。

8回終了後のインターバル。なかなか突破口を見いだせない挑戦者には、疲労の色が。











第10ラウンド終了。コーナーのサンタクルスには余裕が伺える。

11回、逆転を狙って打ち合いに応じるミハレスだが、サンタクルスの手数は止まらない。









ミハレスもよく粘り、試合は12ラウンドを終了。

文句ない判定でサンタクルスの手が挙げられた。





スコアは120-108、120-108、119-109の3-0。

サンタクルスの右は、マウリシオ・スライマンWBC新会長。



25歳のチャンピオンは、ファイトマネーもグッと上がって、今回は50万ドル(約5,100万円)。

近い将来、3個目のベルトを狙うことになるだろう。

応援、深く感謝です!→  ドミノ・ピザ【PC向けサイト】 

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【レプリカ・グローブ】


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

Trending Articles