8日(日本時間9日)、米ネバダ州ラスベガス・MGMグランド。メキシコ一の人気選手、サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)は、フロイド・メイウェザーJr(米)に敗れて以来の再起戦のリングに登場。
対戦相手は、アルフレド・”ペロ”・アングロ(メキシコ)。22勝(18KO)3敗。タフで獰猛なファイターは、激しい試合をすることで人気がある。
下はWBC新会長マウリシオ・スライマン氏(中央)。
試合開始。
立ち上がりからカネロは、スロースターターのアングロを自在に打ち込む。
早い決着も予感させられたが、ここからアングロが持ち味を発揮する。
カネロのボディを攻めるアングロ(第2ラウンド)。
先手を取るアルバレス。
アングロの顔面は徐々に腫れ上がって来た。
5回終了のインターバル。チーフトレーナーは、バージル・ハンター。
余裕が伺えるアルバレス陣営。チーフトレーナーは、エディ・レイソノ。
試合は第7ラウンドへ。
アングロのパンチを浴びるアルバレス。
8回はジャッジ3者がアングロにポイントを与えた。
しかし9回は、アルバレスが再びラウンドを抑えた。
タフなアングロだが、顔面の腫れは大きくなるばかりで苦しい。
第10ラウンド。アルバレスの連打でアングロが棒立ちとなったところで、トニー・ウィークス主審は試合をストップ。
TKOタイム、10回47秒。
オスカー・デラホーヤ氏もアルバレスを祝福。
再起を飾った23歳のアルバレスは、43勝(31KO)1敗。
ビッグマッチの主役の次の対戦相手は、果たして誰に!?。
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