3日、東京・後楽園ホール。WBC世界女子アトム級タイトルマッチ。王者小関 桃 (青木)選手は、同級10位のアンゴー・ワンソンチャイジム(タイ)の挑戦をを9回TKOで下し、同王座13度目の防衛に成功。元WBA世界Lフライ級王者具志堅用高(協栄)氏の持つ、日本人世界王座連続防衛記録に並んだ。
試合のパンフレットには、具志堅氏から小関選手へ暖かいコメントが寄せられた。
これには小関チャンプも大感激。
「男女では記録の価値が違う」と控えめな女王だが、08年8月の王座獲得から5年半の道のりには、「毎試合100%のコンディションをつくった自分自身を誇りに思う」とはにかんだ。
V13にも浮かれたところは一つもない小関選手。
「まだまだ伸びしろ十分だよ!」
14度防衛を果たせば現WBA女子世界Lフライ級王者ジェシカ・ボップ(亜)らに並ぶ、世界女子最多記録となる。
どこまで伸びるか防衛記録。楽しみです!。
有吉会長、小関選手、おめでとうございました!。
応援、深く感謝です!→