先日、協栄ジムの大先輩である上原康恒(元世界Sフェザー級王者)氏の義父、遠藤善次郎氏の通夜に参列。大竹重幸(前協栄ジムマネジャー)氏、元王者佐藤修氏らと共に、ご冥福をお祈りした。
「大竹ちゃん、金元君、佐藤君も、ありがとうね」
長年に渡り康恒さんと、面倒見のよい美穂夫人には大変お世話になっている我々である。大先輩の言葉には、逆に恐縮するばかりでした。
「修ちゃん、いくつになったの」(^-^)/
そう質問した大竹氏と、佐藤氏は同じ12月16日生まれ。
「37になりました」f^_^;
「エ~、もうそんなになっちゃうのかァ!」(;^_^A
「クリス・ジョン、ついに負けちゃったなァ。修ちゃん、知ってたか?」('-^*)/
「はい、ボクシングマスターで知りました」(^o^;)
2004年6月4日、佐藤氏はジョンの持つWBA世界フェザー級王座に挑戦し12回判定負け。これがラストファイトとなった。そして、ジョンの18度に渡る防衛ロードは、ここから始まったのだった。
「見てたらそんなに強いと思わないんだけどなァ」(^-^)/
「やって見ると上手くてやりにくいんですよ」(;^_^A
「そうだろうなァ。とにかく18回も防衛したっていうのは凄いよ!。ジョンがいなくなったから、もう一回やるか修ちゃん!」(^O^)/
「・・・・」(^_^;)
佐藤氏も、今では大変いける口である。
「修ちゃん、ゆっくりなんだよなァ」(^-^)/
2005年3月21日、後楽園ホールで引退式を行った佐藤氏からプレゼントされた記念のプレート。大事に我が家に飾られています。
佐藤氏は、元世界王者西岡利晃氏、元世界挑戦者名護明彦(全日本パブリック)選手とは同学年。
「修なんか高校生の頃は、二人にブッ飛ばされていたんだから!」(^-^)/
「でも一番早く世界チャンピオンになったもんなァ」(^O^)/
『世界チャンピオンというすごい大きな目標を目標を掲げて、なおかつ目の前の小さなことを1つ1つクリアしてきたっていう感じです。別に僕にはずば抜けた才能とか天性がなかったので、地道にやっていくしかなかったんです。地道にコツコツとやることは大切ですね』(過去のインタービューにて・佐藤氏)
「解説も厳しいのわかるけど、しっかり頼むよ。修ちゃん!」('-^*)/
師匠の強烈な一言に、タジタジの佐藤氏でした。(^_^;)
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