WBA世界ライト級暫定王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が、元妻に対する家庭内暴力で逮捕。マイアミの刑務所に収監される。しかし、4500ドルの保釈金ですぐに解放される見込み。ガンボアがDVが原因で逮捕されたのは、2011年に次いで2度目。
WBO世界Sフェザー級の新王者マイキー・ガルシア(米)の初防衛戦(1月25日)相手として検討もされている時期だけに、重罪ではないとはいえ、この逮捕劇は残念。
なお、ガルシアのV1戦は、かつて長谷川穂積(真正)選手に敗れたファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)が有力。
12月で32歳の誕生日を迎えるガンボアが、リングに上がったのは昨年が一度で、今年も一度きり。いずれもWBAの暫定世界王座が賭けられた試合で、プロモート的に優遇される実力者であるが、より稼ぐためには「チャンスがファイトマネー」で、金の取れる相手と試合をしなくてはなるまい。
WBO世界Sフェザー級の新王者マイキー・ガルシア(米)の初防衛戦(1月25日)相手として検討もされている時期だけに、重罪ではないとはいえ、この逮捕劇は残念。
なお、ガルシアのV1戦は、かつて長谷川穂積(真正)選手に敗れたファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)が有力。