WBC世界Sフェザー級王者三浦隆司(帝拳)選手の初防衛戦は、敵地メキシコ・カンクンのリング。地元の指名挑戦者・同級1位セルヒオ・トンプソン(メキシコ)を相手に、”ボンバーレフト”を炸裂させることが出来るか。前日公式計量の模様です。
やや緊張の色が見えるチャンピオン。公式計量は130ポンドのリミット一杯でパス。25勝(19KO)2敗2分。
地元の期待を一身に受ける挑戦者も、同じく130ポンドのリミットちょうどで計量をクリア。27勝(25KO)2敗。
自信のポーズを見せるトンプソン。
下はプロモーターである、カンクンのボス、ぺぺ・ゴメス氏。勝負を賭けた一戦を控え、鼻息も荒い。
ホルへ・リナレス(帝拳)選手に勝った自信を基に、王座にチャレンジするトンプソン。
確かに迫力ある攻撃力は脅威だが、打たせるのも事実。三浦選手の一撃は、これまでの相手と少し異質なもの。果たしてどんな作戦で来るのか?
強打、決めてある同士のスリリングな試合は、ファンにとっては見ごたえ十分の試合になることが予想される。
試合の模様は明日、午前11時よりWOWOWで生中継!
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