WBCは2013年6月度のランキングを発表。最優秀選手にSライト級暫定王者ルーカス・マティセ(亜)。優秀選手にフェザー級新王者アブナー・マレス(メキシコ)を選出。バンタム級では岩佐亮佑(セレス)選手がロリー松下(カシミ)選手を逆転し2位に上昇。
OPBF王座を返上した松下選手は5位。マルコム・ツニャカオ(真正)選手6位、大場浩平(真正)選手が12位。再起を果たしたWBA同級前暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)が10位に顔を見せた。
ライト級では新OPBF王者加藤善孝(角海老)選手が10位にうれしい新ランク。しかし、ウェルター級ではOPBF王者渡部あきのり(協栄)選手が15位から19位へ後退でランク落ち。
このクラスはSライト級1位だったアミール・カーン(英)が2位に入り、5位にアップしたシェーン・モズリー(米)に敗れたパブロ・セサール・カノ(メキシコ)が、前回16位から12位に上がりランク入り。小差とはいえ負けは負けなのだが・・・。
渡部選手はこれに押し出された形。なんとも残念です。(ノ_・。)
Sバンタム級では、保持するインターナショナル・シルバー王座を初回KOで防衛した前回4位ウーゴ・カサレス(メキシコ)と、王座決定戦で不運な判定に泣いた前回3位クリスチャン・ミハレス(メキシコ)の順位が入れ替わり。
この辺りも微妙なビジネス戦ですね。
応援、深く感謝です!→
チャーリー太田vs沼田康司 ★お得なチケット!
【TOP】