独・ベルリンで開催されたIBF総会で、最重量のヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と、最軽量クラスのミニマム級王者高山勝成(フリー)選手が顔合わせ。IBF現役王者の総会参加はこの二人だけということもあり、両王者はまさに主役。
高山選手の左は、バルセロナ五輪Lヘビー級銀メダルリストで、プロではヘビー級でWBO、IBF世界王者となったが、両王座ともクリチコに王座を奪われたクリス・バード(米)。 クリチコは、「バードとの試合は決して楽ではなかった」と、バードを讃えた。
また、クリチコは昨年のIBF王座最多防衛王者の一人として表彰された。
ヘビー級王者は、「これが最後の表彰にならないように」と、今後のさらなる活躍への抱負を述べた。
日本プロボクシング協会大橋秀行会長の代理で、八王子中屋ジムの中屋一生プロモーターがスピーチ。
「日本にはプロモーターの協会が存在し、コミッションと強調の姿勢を保っている。」と説明した。
そして、注目される高山選手のJBC復帰問題は、このIBF総会で互いに合意に達し一気に解決の様相。
下は王者に同行した後援者の麻殖生(まいお)良平氏と笑顔で握手する、JBC中村勝彦審判員。
ベテラン審判員島川 威 氏と、高山チャンピオンもガッチリ握手。
「頑張れよ!」
そしてIBFダリル・ピープルズ会長も交え記念撮影。
帰国後の正式発表が待たれます!
応援、深く感謝です!→
WBA世界フライ級王者ファン・レベコ サイン入り
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