協栄ジムの小野木協栄（カナエ・本名）選手を連れて行った久々のハワイ。その昔、日本から遠征した多くのボクサーたちがわらじを脱いだ、スタンレー・イトウ先生のご自宅１階に設けられた合宿所。変わらぬ風景がありました。
下写真はイトウ先生宅に合宿した米倉健司選手（現ヨネクラジム会長）。昭和３０年代中頃と思われます。
今も、変わりません。周辺はとても静かな住宅街です。
ここで門限破るのはちょっと大変ですね。(;^_^A
門限破りには、厳しいお仕置きがあった、・・・いや、深夜の強制ロードワークだそうです。(^_^;)
１９６９年のハワイ合宿組。前列左端が元日本バンタム級王者内山真太郎（船橋）選手。一番右が元日本ライト級１位 林 一道（金子）選手。
ロサンゼルスで活躍する林氏は、今年４４年ぶりにハワイを訪れた。イトウ先生のことは大変大事にされております。
練習から帰ってくる選手たちは、この角を曲がって合宿所へ帰って行った。
歴史を感じる、ボクサーズロードです。
さて、１９６４年の東京オリンピックでは、イトウ先生は日本チームの特別コーチを務めました。
その時のユニフォームがしっかり保管されていました。
超お宝！
「これは、なんとか鑑定団に出した方がいいですよ！」(^-^)/
思わず記念撮影をしてしまいました。(*^.^*)
「カナモト、バッチ一つあげるよ」
「いや、それはそろえて持っていた方が良いですよ」(^_^;)
ボクシングのお話、たくさん聞きました。
「オッ～、林へ電話しよう。あんた、門田の電話番号知ってる？」
まだまだ元気なイトウ先生です。
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