Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

WBA亀田、井岡の対抗王者 暫定世界戦 結果!

$
0
0

WBA世界バンタム級3人目の世界王者を決める決定戦が、16日(日本時間17日)パナマシティで行われた。このクラスで何の実績もないのに世界上位にランクされた同士、2位ロベルト・バスケス(パナマ)と、3位ジョン・マーク・アポリナリオ(比)の一戦は、またもや引き分けに終わった。


スコアは、116-112(バスケス)、116.5-112(アナポリオ)、115-115の三者三様。


両者は昨年11月、アルゼンチンで顔を合わせ、この時はバスケスの1-0でドロー。今度こそはの仕切りなおしだったが、またもや新”暫定”世界王者誕生はならず。


BOXING MASTER/ボクシング マスター
WBAホームページより


試合もしていない選手を世界3位にランクし、3階級制覇(暫定含む)のお膳立てをしてもらいながら2度もチャンス?を逃したバスケスには、もう過日の力はない。


とにかく、この結果によりWBA世界バンタム級上位陣は、しばらく安泰ということになりました。


同じプログラムで行われたIBF世界Lフライ級の指名試合。王者ジョンリール・カシメロ(比)vs1位ルイス・アルベルト・リオス(パナマ)の一戦は、カシメロが119-109、119-109、118-110の明白な判定勝利でV2に成功。


Lフライ級正規王者井岡一翔(井岡)選手の対抗王者。WBA世界Lフライ級暫定王者アルベルト・ローゼル(ペルー)は、ペルー・カヤオで同級14位ワルテル・テジョ(パナマ)の挑戦を受け、12回判定勝ちで2度目の王座防衛に成功。


スコアは、118-113、118-114、118-111の3-0。35歳のローゼルは、30勝(13KO)8敗。敗れたテジョは、18勝(7KO)7敗。


ローゼルは間もなく暫定王座獲得から1年になる。指名挑戦者として、正規王者井岡選手への挑戦義務付けはあるのか?(怖い存在ではありませんが)。


そのあたりのWBA選手権ルールは、不透明ですね。(^_^;)


応援、深く感謝です!→    【ブログ・TOP】

BOXING MASTER/ボクシング マスター  BOXING MASTER/ボクシング マスター  BOXING MASTER/ボクシング マスター




Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

Trending Articles