9日(現地時間)、ニューヨーク・バークレイズ・センター。48歳のバーナード・ホプキンス(米)が、約1年ぶりのリングでIBF世界Lヘビー級王者タラビス・クラウド(米)に挑んだ一戦は、ホプキンスが判定勝ちで、自己の持つ記録を更新する、48歳2ヶ月での世界王座獲得を達成した。
試合は12ラウンドを通じ、ホプキンスがペースを支配し終了。オフィシャルのスコアは、117-111、116-112、116-112の3-0。
ホプキンスは、53勝(32KO)6敗2分。初黒星を喫した31歳のクラウドは、24勝(19KO)1敗となった。
同日、メキシコ・グアダラハラで開催されたWBCフライ級シルバータイトル戦。王者エドガル・ソーサvs挑戦者ウリセス・ソリスのメキシコ人同士の一戦は、ソーサが2回2分12秒KO勝ち。
過去2度に渡りソリスに破れていたソーサは、痛烈な雪辱を果たすと共に、WBC同級王者五十嵐俊幸(帝拳)選手への指名挑戦権を獲得した。
五十嵐vs八重樫の日本人対決勝者への挑戦を確実にした33歳のソーサは、48勝(29KO)7敗。
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