WBAヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、スーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)が、12月9日(日本時間10日)に行われるWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)への挑戦に敗れた場合は、王座を剥奪するとの見解を表明。
これに対しリゴンドウは、「もし私がメイウェザー、ゴロフキン、カネロだったらこんな仕打ちをされるだろうか」と声明を発している。これに伴いキューバのマスコミは、「一般的に、人生はリスクを犠牲にして目標を達成する人に報いるものであるが、ボクシングはそうではないようである」と自国のヒーローを擁護。元々WBAはリゴンドウが勝った場合には5日間の猶予を与え、どちらの王座を保持するのかを決めねばならないとしていた。
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