18日(日本時間19日)、英・ベルファスト、SSEアリーナで開催されたIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者ジェルウィン・アンカハス(比)に、19戦全勝(11KO)の同級4位ジェイミー・コンラン(英)が挑んだ一戦は、アンカハスが6回52秒TKO勝ち。
試合前にアンカハスが「ジャッジでも彼を助けることは出来ない」と豪語していた通り、試合はワンサイド。初回のダウンはカウントされずに終わったコンランだったが、第3ラウンドにはボディを効かされダウン。続く4回もアンカハスの猛攻にさらされたコンランは、終了間際ボディへの左ストレートで再びダウン。
第5ラウンドに入るとスティーブ・グレイ主審(英)は、アンカハスのボディブローが低いとして休憩を取ると王者に減点を科す。しかし試合の大勢は変わらず、6回、アンカハスの右フックでコンランはダウン。立ち上がったもののダメージが深い挑戦者は続行を許されなかった。快勝でV3に成功のアンカハスは、28勝(19KO)1敗1分。
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