WBCはウェルター級転向を表明しているスーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)の後継王座を、1位アミール・イマム(米)と3位ホセ・カルロス・ラミレス(米・下写真)による決定戦で決めることを承認。試合は来年2月16日(日本時間17日)に米国で開催される。放映はESPN。
11日(日本時間12日)に米・カリフォルニア州フレズノで行われた興行では、メインでラミレスが23戦無敗のWBO世界同級10位のマイク・リード(米)を第2ラウンドで粉砕。イマムは引き分けを挟み4連敗中のジョニー・ガルシア(米)に4回終了棄権勝ちしたが、あまりに慎重な戦いぶりだったのは、一昨年11月にエイドリアン・グラナドス(メキシコ)にまさかの8回TKO負けを喫している影響か。
WBC世界同級は2位レジス・プログレイス(米)と4位ビクトル・ポストル(ウクライナ)で暫定王座決定戦を行う動きがあり、こちらにも注目。
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