WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)の、右手負傷による戦線離脱により交渉されていた、同級1位オルランド・サリド(メキシコ)は、同級2位フランシスコ・バルガス(メキシコ)の一戦は、バルガス陣営が断りを入れ交渉は決裂。サリドのショーン・ギボンズ・マネジャーは、「サリドはローマンと戦う」と新たなプランを口にしている。
12月9日(日本時間10日)に米・ラスベガスで予定されるHBO興行は、ベルチェルの王座にサリドが挑むことが決まっていたが、王者の負傷によりバルガス戦が浮上。WBCが暫定王座決定戦としての対戦を考慮する姿勢を見せていたが、バルガスが撤退したことにより、今度は同日バルガスと対戦が決まっていた、5位ミゲル・ローマン(メキシコ)が急浮上。今後の交渉に注目。
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