オスカー・デラホーヤは、ミゲール・コット(プエルトリコ)との戦いに、マイキー・ガルシア(米)に対し200万ドル以上の報酬を提示したが、契約に至らなった事を明かしている。コット戦はガルシアが希望していたものだが、ガルシアはゴールデン・ボーイ・プロモーションと複数のプロモート契約をすることに同意出来なかったようだ。
ガルシアは12月16日(日本時間17日)か来年1月にリングに上がる予定だとし、対戦相手にはIBF世界同級王者ロバート・イースターJr(米)があげられている。
また、ガルシアとの対戦を希望しているWBA世界同級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手には、WBO世界同級王者テリー・フラナガン(英)から対戦希望があり、G・B・Pのエリック・ゴメス社長は、「ガルシアがイースターJrに勝ち、リナレスがフラナガンに勝った後で、両者を対戦させたい」としている。今後の交渉が楽しみです。
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