WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)が、WBA世界同級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手との対戦を熱望。9月に1位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)との指名戦が決まっていたフラナガンは、足の負傷を理由に試合をキャンセル。これを受け9月たベルデホは、予定通り試合を行うとしアントニオ・ロサダJr (メキシコ)と戦うことを決めたが、結局ケガで中止。
その後のWBOランキングで1位のベルデホは6位に後退。1位には同じトップランクがサポートする、レイ・ベルトラン(メキシコ)がランクされた。これにより、ベルデホのフラナガン挑戦は消滅。リング復帰するフラナガンは、リナレス選手との王座統一戦を熱望している。
WBO、WBCでも1位、IBFでも最上位の2位にランクされるベルトランは、英国へ行ってでもフラナガンへ挑戦したい意向をもらしているが、本当にどの団体の王座に照準を絞るのかはまだわからない。今後の流れに注目。
世界のビッグファイト! WOWOWエキサイトマッチ 入荷!【ミニグローブ・ペアセット】