NABFウェルター級王座決定戦。17戦全勝(14KO)のWBO世界同級4位エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)が、マオンリー・モンテス(メキシコ)と対戦。9月22日(日本時間23日)、米・アリゾナ州ツーソン、コンベンション・センター。
モンテスは33勝(22KO)6敗1分。
ジワリと前に出るモンテスの出鼻をカバラウスカスの左ジャブが押える。
試合はカバラウスカスのジャブからの連打で、モンテスが徐々にダメージを蓄積して行った。
モンテスにドクターチャックが入ったが、試合は続行。
勝負を賭けたモンテスは打ち合いに行ったが、トニー・ザイノ主審は試合をストップ。TKOタイム7回34秒。
WBO世界ランキング4位のカバラウスカスは、18戦全勝(15KO)。アマ時代は2011年の世界選手権でウェルター級銅メダルを獲得。米・カリフォルニア州オークランドに住み、世界へのチャンスを窺っている。今後に注目。