25日(日本時間26日)、米・オクラホマ州マイアミのバッファロー・ラン・カジノで開催されたIBF世界ミドル級挑戦者決定戦。同級1位トリアーノ・ジョンソン(バハマ)と、同級2位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)の一戦は、デレイビャンチェンコが12回40秒TKO勝ち。
ゴロフキンvsカネロ勝者への指名挑戦権を獲得したデレイビャンチェンコ(31歳)は、11戦全勝(9KO)。敗れたジョンソン(33歳)は、20勝(14KO)2敗。
セミファイナルの世界ランカー対決。WBC世界ミドル級5位イマヌエル・アリーム(米)と、同級10位ウーゴ・センテーノJr(米)の一戦は、センテーノJrが3回2分27秒TKO勝ち。勝ったセンテーノJrは、26勝(14KO)1敗1NC。敗れたアリームは、17勝(10KO)1敗1分。
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