元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン河野公平(ワタナベ)選手が、7月23日、東京・大田区総合体育館のダブル世界戦興行でリング復帰。ラムボー・ゴーラットスポーツスクール(タイ)と対戦した。
井上尚弥(大橋)選手との試合から約7ヶ月。36歳の元王者はWBO世界同級2位レックス・ツォ(中国・香港)からの対戦オファーを受け、現役復帰を決意。
JBC安河内 剛 事務局長(左)と、ツォのマネジャー、兼プロモーターのDEFプロモーション代表のジェイ・ラウ氏。
ラムボーは8勝(4KO)4敗の23歳。
河野選手がボディ攻めでラムボーを崩していく。
タイ選手も良く応戦した。
第4ラウンド。河野選手の左ボディでラムボー、ダウン。
決着は続く第5ラウンド。
河野選手の左フックが炸裂。
ノーカウントで試合はストップ。
TKO5タイム回1分35秒。
試合翌日。河野選手が10月7日に、香港コンベンションセンターでツォと対戦することが正式発表されている。21戦全勝(13KO)の香港のスターは、強くなって来ているのは確かだが、打たせるのも事実で、河野選手とは噛み合うファイトになりそう。闘志燃やす36歳が、迷いのないファイトをやり切れば番狂わせにつながりそう。期待!。