9日(日本時間10日)、ロシア・エカテリンブルグで開催されたWBA世界クルーザー級スーパー王者デニス・レベデフ(ロシア)と、同級6位マーク・フラナガン(豪)のタイトルマッチは、レべデフが12回判定勝ち。スコアは120-107、119-108、119-108の3-0。
昨年12月にムラト・ガシエフ(ロシア)にIBF世界同級王座を奪われて以来の再起戦に勝利したレべデフは、WBA王座7度目の防衛に成功。30勝(22KO)3敗。敗れたフラナガンは、22勝(15KO)5敗。
セミファイナル。WBCシルバー・ウェルター級タイトルマッチ。王者クアドラティロ・アブドゥカハロフ(ウズベキスタン)vsWBC世界同級13位ドミトリー・ミカイレンコ(ロシア)は、アブドゥカハロフが12回判定勝ちで王座防衛に成功。スコアは117-110、116-111、116-114の3-0。
IBF世界ライト級11位、WBA14位パウエル・マリコフ(ロシア)と、元日本スーパーフェザー級王者金子大樹(横浜光)選手の一戦は、マリコフが10回判定勝ち。スコアは95-94、97-92、94-95のスプリット。
WBOユース・アジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ。王者マーク・ウルバノフ(ロシア)に三浦 仁 (三迫)選手が挑んだ一戦は、ウルババノフが8回判定勝ち。スアコは77-75、77-75、75-77のスプリット。
WBOユース・ライト級タイトル戦。モハマクチ・ヤクボフ(タジキスタン)に市川大樹(駿河男児)選手が挑んだ一戦は、ヤクボフが初回1分590秒TKO勝ち。サウル・アブドゥラエフ(ロシア)と、川西真央(三迫)選手のに4回戦は、アブドゥラエフが4回判定勝ち。スコアは39-37、40-36、40-36の3-0。
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