WBAが発表したミドル級王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)と、同級1位村田諒太(帝拳)選手の再戦の入札を、帝拳ジムの本田明彦会長は拒否。7月7日(日本時間8日)にパナマシテイのWBA本部で開催される入札には、「100%やらない。パナマには行かない」と一刀両断。唐突に指令された入札開催に対し、不快感をあらわにした。
本田会長は、WBO世界同級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)陣営から9月16日(日本時間17日)に、英国で挑戦話しを持ちかけられたことも明らかにし、「9月では早いので断った」ことも明らかにしてた。
世界ミドル級王座は、9月16日(日本時間17日)に米・ラスベガスで行われるWBC、IBF、WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦の勝敗次第で、その後の動向が大きく変わって来るが、村田選手の出番はその後になる。
応援、深く感謝です! 三浦隆司、亀海喜寛・世界戦生中継!→ WOWOW