パナマの元世界王者二人、ルイス・コンセプシオンとロベルト・バスケスが7月5日(日本時間6日)に揃ってパナマシティで復帰戦に挑む。昨年12月、カリ・ヤファイ(英)にWBA世界スーパーフライ級王座を追われて以来のリング登場となるコンセプシオンは、元世界挑戦者ルイス・デラロサ(コロンビア)=25勝(15KO)8敗1分=と対戦。
かつて、坂田健史(協栄)選手とWBA世界フライ級王座を賭けて2度戦った、元ライトフライ級王者バスケス(上写真左)は約23か月ぶりの試合で、マウリシオ・マルティネス(コロンビア)=13勝(4KO)11敗2分=とのスーパーバンタム級6回戦がセットされた。
31歳のコンセプシオンは世界王座奪還に意欲的。パリ、東京での坂田戦が懐かしいバスケスは34歳になった。果たしてどんなファイトを見せるのか。気になるところです。
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