WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)のプロモーター、フランク・ウォーレン(英)は、王者の次戦が9月になることを示唆。7月8日(日本時間9日)に予定されていた、暫定王者アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)との指名戦は、クルツィゼの逮捕により延期。
WBOはクルツィゼ陣営に対し、ソーンダースとの対戦を延期することになった理由を、5日以内に明確にしない場合、暫定王座を剥奪することを8日(日本時間9日)付けで通告。
まだWBOからの正式な発表はなく、現在はウォーレンも「クルツィゼ戦がどうなるかは、わからない」としているが、クルツィゼの暫定王座は剥奪の可能性が高く、ソーンダースはWBOの指令する選手と防衛戦を行うことになる。
1位サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)はゴロフキン戦が決定。2位はデビッド・レミュー(カナダ)で、3位に村田諒太(帝拳)選手が位置しており、レミューの動向次第では村田選手にチャンスがやって来そう。今後に注目。
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