昨年7月のIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦で11回TKO負けした、元東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(FLARE山上)選手の再起戦が発表された。7月19日の後楽園ホール興行のセミファイナルで、元日本同級暫定王者瀬藤幹人(協栄)と同級8回戦を行う。
この試合は和氣選手が、「緊張感のある相手とやりたい」という希望で、マッチメークが実現したという。キャリア51戦目を迎える瀬藤選手は、確かに緊張感のあるキャリアの持ち主だが、もう4年間も白星から遠ざかり、2014年の後は昨年1試合(7回TKO負け)があるのみ。
デビュー戦から瀬藤選手をサポートした経験を持ち、ナイスガイとして尊敬の気持ちを持つ私としては、今度のIBF世界13位和氣選手との試合は、本当に最後のつもりで思いっきりやってもらいたいと願います。
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