WBAヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、村田諒太(帝拳)選手とハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)の不可解な判定問題で、再戦指令とジャッジ二人に処分を降したが、併せてルール改革に乗り出すことを表明。4人目のジャッジを設けることを明らかにした。
まずは地域タイトル戦で4人目のジャッジを設け、引き分けの場合に4人目のジャッジのスコアカードを使用。また、スーパーバイザーが必要とした時、両陣営から要求があった場合には、4人目のジャッジのスコアが明らかにされる。今後、効果的だと判断された場合は世界タイトル戦にも適用していく方針。
暫定世界王座戦の乱発、0.5ポイント制の導入等、新しい発案が得意なメンドサJr会長だが、ここはもっとシンプルに、一般ファンが見てわかりやすい採点基準のさらなる明確化が必要なのでは。
30日、22時~”村田諒太・緊急出演!” NHK総合・「クローズアップ現代+」
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