WBC世界ウェルター級王者キース・サーマン(米)の長期戦線離脱を受けて、WBCは暫定王座を設置する事になりそう。4月中旬に右肘のカルシウム沈着物を除去する手術受け、医師から約6ヶ月間は何もしない事を勧められたという王者は、「慌てず、ゆっくり休養する」ことを示唆。
WBC世界同級は1位に指名挑戦権を持つショーン・ポーター(米)、2位に元王者ダニー・ガルシア(米)、3位に元WBO王者ジェシー・バルガス(米)となっている。
ポーターvsガルシアが有力な組み合わせとなるが、果たしてどう動くか。今後に注目。