元世界バンタム級王者”KOキング”として一時代を築き、9度の防衛に成功。そのスタイリッシュなボクシング・スタイルは見るものを震撼させたカルロス・サラテ(メキシコ)=66勝(63KO)4敗=を実父に持つ、カルロス・サラテJrが初黒星。
カルロス・サラテ。
父と同じ5月23日生まれのジュニアは今年24歳。デビュー3年目を迎え、これまで17戦全勝(12KO)のキャリア。4回戦からスタートし、連勝記録を伸ばすも今年に入り初めて10回戦を経験。
ステップアップを狙うジュニア陣営は、8月11日、ベテランのダニエル・バレンズエラ(メキシコ)=27勝(15KO)13敗1分を相手に選んだ。
これは新鋭vsベテランの新旧交代カードで、ジュニアは乗りう超えねばいけないマッチメイク。
3年前、デビュー戦のKOグローブを父はそっと息子に手渡した。
しかし結果は意外にも、5回1秒サラテJrのTKO負け。
内容まで掴んでいませんが、大いに驚きました。
メキシコでは偉大な親父を父に持つボクサーがたくさん活躍していたり、壁を乗り越えられず悪戦苦闘していたり様々ですが、サラテJrは一体どうなってしまうのか。
今後に注目!
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