高山勝成(仲里)選手との世界ミニマム級王座統一戦で勝利したこともある、元IBF、WBO世界ミニマム級王者で、現在はWBC世界フライ級3位にランクされるフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)が、6月3日(日本時間4日)にメキシコ・カンクンンのリングに登場。WBC世界同級13位オスカル・カントゥ(米)との12回戦に挑む。
プロモーターのプロモシオネス・デル・プエブロ(大衆のプロモーション)は、この試合をWBC世界フライ級挑戦者決定戦とアナウンス。今月20日に東京・有明コロシアムで開催される、WBC世界同級王者ファン・エルナンデス(メキシコ)vs同級1位比嘉大吾(白井・具志堅)の勝者への挑戦権を争う試合としている。
23歳のロドリゲスJrは、22勝(14KO)4敗1分。前戦で保持する北米スーパーフライ級王座をスプリットの判定で失っているカントゥは、14勝(1KO)1敗。
WBC世界同級は今月26日に英・カーディフで、同級7位アンドリュー・セルビー(英)と、同級6位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)の12回戦がセットされており、こちらの方も挑戦者決定戦と地元ではアナウンス。
いずれにしても、この二つのカードの勝者が上位に喰い込んで来る来ることになりそうです。
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