WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)vs同級9位マキシム・ブーサク(ウクライナ)。4月22日(日本時間23日)、米・ロサンゼルス、スタブハブ・センター。
34戦全勝(24KO)。25歳の王者はこれが初防衛戦。
一方の挑戦者は33勝(15KO)4敗1分の32歳。
試合開始。
第5ラウンド。ブーサクはホールディングで減点。11回にも同じく減点された。
長身サウスポーの王者が着々とポイントをあげて行ったが、慎重な戦いぶりに終盤戦はブーイングも飛んだ。
12ラウンド終了。文句なくラミレスの手があがった。
スコアはジャッジ三者が揃って120-106。全くのワンサイドゲームだった。
ラミレスは統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が、クラスを上げた場合のターゲットとして名前をあげられており、実現が待たれます。
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