WBO世界クルーザー級タイトルマッチ。王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)vs同級9位マイケル・ハンター(米)。8日(日本時間9日)、米・メリーランド州ナショナルハーバー、MGM・ナショナルハーバー。
フランシスコ・バルカッセルWBO会長と、ジョン・ダガン(米・右)WBO立会人。
アル・ヘイモン傘下のハンター。スーツ姿はおなじみヘイモンの右腕、サム・ワトソン。
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ウシクの連打の前に棒立ちとなったハンターに、スタンディング・カウントが入った。
ハンターはウシクの攻撃をなんとか凌いで試合終了。
ウシクの隣は、ウシクのウクライナの試合をプロモートするアレキサンダー・クルスユック。ゴロブキンvs渕上戦のプロモーターも務めた。
デイブ・ブラスロウ(米)、リン・カッター(米)、ジェイミー・ガヤユア(米)、3人のジャッジのスコアは揃って117-110。ウシクの圧勝だった。
ハンターの後方はウシクの米国プロモーター、「K2プロモーション」代表トム・ローフラー。この日の興行の主導プロモーターは、ロマチェンコをプロモートするボブ・アラムのトップランク社。
2度目の防衛に成功したウシクは、12勝(10KO)無敗。世界初挑戦に失敗のハンターは、12勝(8KO)1敗。
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