WBA世界ライトフライ級王者田口良一(ワタナベ)選手への挑戦を待つ、同級1位ロベルト・バレラ(コロンビア)は、「私はタグチへ挑戦出来る日を待ち望んでいる!」と怪気炎。7日(日本時間8日)に、コロンビア、バランキージャのレクリエーションセンターラスベガスで、世界前哨戦に挑む。
「7月にはタグチに挑戦出来ると聞かされている」というバレラは、17勝(11KO)1敗のレコードを持つ24歳。唯一の黒星は、昨年12月に田口選手と引き分けたカルロス・カニサレス(ベネズエラ)に、敵地でスプリットの判定負けを喫したもの。
前哨戦の相手はネルソン・カンテロ=4勝(2KO)40敗1分=で、試合はスーパーフライ級8回戦。世界挑戦への景気付けには、まさにうってつけともいうべき相手だが、「いつでも相手を舐めたりはしない」と気合が入っている。
日本リング登場が楽しみです。
応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW